年齢とともに骨はその強度を保つのが難しくなり、また過ごした時間の長さがそのままかかった圧力の累積になることで徐々に形状が変化していきます。

それによって骨のわずかな歪みを生じたり、可動性が狭くなったりします。

その結果、神経を圧迫し痛みやしびれが現れることもあります。

変形した骨を元に戻すことはできませんが、これ以上の変化が現れないように姿勢に注意していくことはできます。

また、若年者では日常的に偏った姿勢や筋肉の緊張によって姿勢の歪みを生じることもあります。

将来的に骨が変形することを助長する恐れもあるので若年者でも姿勢に注意する必要はあります。

その他、脊椎が正常にまっすぐ成長しないという病気があり、その場合には成長に合わせて筋肉で添え木をする様に、成長する方向を誘導するようなリハビリも存在します。

当院では加齢による骨の変形からくる歪み、姿勢不良からくる歪み、側弯症などの成長時の歪み、それぞれに適した施術を行なっております。

施術の時間や料金についてはこちらをご覧ください。